【活動報告】平成28年度 講座報告

横浜AIDS市民活動センターは平成28年度に4件の講座を開催しました。

◆2016年第23回AIDS文化フォーラムin横浜 「アフリカのエイズ~青年海外協力隊員の報告」
日時:2016年8月6日(土)13:00~15:00
場所:かながわ県民センター 306教室(30名)
講師:藤原久美さん(21年度4次隊 マラウィ エイズ対策)、斉藤 肇さん(17年度2次隊 モザンビーク エイズ対策)

内容(抜粋):マラウィとモザンビークで青年海外協力隊員エイズ対策ボランティアに2年間取り組んだ藤原さんと斉藤さんをお招きしました。
藤原さんはマラウィの派遣された地域で、HIV陽性者にとって治療へのアクセスが容易ではないという状況を知り、より近い場所で治療を受けられるクリニック開設を病院と交渉しながら実現させました。斉藤さんはモザンビークの教育省に配属され、エイズによって亡くなる教員をなくしていくことを目的に啓発を進めてこられました。

それぞれ青年海外協力隊員らしく、現地語や伝統文化を尊重し、積極的に学びながら活動を行ってきた様子が伝わる発表でした。

感想:
・生き生きとした話でした。2人ともコミュニケーション能力が高いなと思いました。異文化体験で鍛えられたからでしょうか。(NPO/NGO、50代、ライター)
・実体験に基づく貴重なお話、とても感動しました。写真を取り入れての話は分かりやすくて、とても良かった。(70代、その他、神奈川県)

 

 

 

◆よこはま国際フォーラム2017
テーマ:「おさえておきたい!性感染症の基礎知識」
日時:2017年2月5日(日)11:00~11:50
会場:JICA横浜
講師:一般社団法人神奈川県臨床検査技師会STI予防啓発委員会

内容:よこはま国際フォーラムはボランティア活動に関心を持つ、または、すでに活動に従事している若い世代の参加者が多いため、国内外における活動の際に知っておいてほしい性感染症の基礎知識、流行状況等をお話しました。

 

 

◆子どもたちを取り巻くデートDVの現状
日時:2017年3月25日(土)10:00~11:30
場所:横浜AIDS市民活動センター
講師:認定NPO法人エンパワメントかながわ 理事長 阿部真紀氏

内容:
感想(抜粋):
・一人ひとりが“大切な存在”だとわかってもらえることが大事だとわかりました。しかし、伝え方には悩んでしまいます。また、加害側を見守る教員の対応の仕方も悩みどころです。
・デートDVは身近にあるものだと改めて感じました。子どもたちに対し「~してはダメ」と言ってしまいそうになるときもあるが、一人ひとりへの伝え方を変えていこうと思いました。「自分で自分を大切にしていい。」というメッセージは私自身にもとても響きました。いち早く気づくことで、少しでも改善できることはあるので、受け入れる体制作りをしていこうと思います。グループでの話し合いもあり、たくさんの意見が聞け勉強になりました。
・別れるのに承諾はいらないというのが印象的でした。結婚しているわけではないから当たり前のことなのに、自分自身ハッとしたし、子供には伝えないと気付かないと思いました。本人たちにどのようにしたら自分の大切さを自分で考える力をつけることができるのか、その勉強になりました。

 

 

 

◆感染症にまつわる都市伝説、これってホント?
日時:2017年3月25日(土)13:00~14:30
場所:横浜AIDS市民活動センター
講師:山田雅子氏(早稲田速記医療福祉専門学校看護科、AIDS文化フォーラムin横浜運営委員)

内容:
感想(一部):
・都市伝説をばっさり切っていたり、画像も多く、わかりやすかったです。生徒への接し方も講演を聞いて学べました。
・性感染への知識をより深めることができ良かったです。蚊が運ぶ感染症についてはデング熱しか情報がありませんでしたが、対策などを知ることができ勉強になりました。家の周りで水たまりを作らないようにすること、学校でも日常的に気を付けていきたいと思います。

・子どもと話すときの話題として、都市伝説から入るのは真似したいと思いました。恋人とのコミュニケーションとれていない子はよく見るし、「Hにはしないという選択肢があるんだよ」と言うと、知らなかった~!という子も多いので、もっと保健室で話題にできたらと思います。

 

 

 

◆他に、横浜AIDS市民活動センターでは職場、学校、グループにおける研修などの相談に応じています。平成28年度は講演2件、イベント・研修、見学等14件に協力しました。平成29年度もお気軽にご相談ください。